|
|
||||||
![]() |
||||||
|
|
||||||
|
以下は私が実際に触れることが出来た資料を中心に構成した不完全なリストです。 リストからもれている資料に気づいた方は、是非お知らせ下さい。よろしくお願いします。 ◎未確認資料 常光徹氏の『民俗学の手帖から うわさと俗信』 によると、寛永六(1629)年刊行の『 ほき抄』に登場する人面牛身の「件(ケン)」が、記録にあらわれるもっともはやい例とのことですが、わたしはこの資料を確認できていません。 |
||||||
|
◎瓦版など近世の文献(この項、整理中につき近々改訂予定。) 近世の「くだん」関係資料は佐藤健二氏の『流言蜚語』(1995 有信堂)に集成されており、その図像も含めて手軽に概観することが出来ます。 また、下記の書物にも「くたべ」や「スカ屁」といった「くだん」類似のモノをネタにしたかわら版などが収録されています。 西巻與三郎編 1978 『太陽コレクション かわら版・新聞 江戸・明治三百事件』1,2 稲垣史生監修 1995 『江戸の大変〈天の巻〉』 ◎近代以降の文献 ※「くだん」がちょっと出てるだけのものも網羅するつもりで作業再開しました。現状はVer.01.1とでも考えて下さい。尚、水木しげる氏による「くだん」の作例については、現在資料の調査中(2003.09)。 小泉八雲 1894 「伯耆から隠岐へ」(1) 川村生(柳田國男) 1916 「紙上問答」『郷土研究』第参巻第捨壹號 南方熊楠 1921 「件」『民俗と歴史』六巻五号(南方熊楠1971『南方熊楠全集』3 平凡社 p.470〜471) 桜田勝徳 1932 「江島平島記」(桜田勝徳 1981『桜田勝徳著作集』第六巻) 広島民俗学会 1937 「クダン」『民間傳承』第二巻第六號 憲兵司令部 1944 「十二月中ニ於ケル流言蜚語」〈南・佐藤 『日本庶民生活史資料』4 流言 三一書房〉 憲兵司令部 1944 「十一月中ニ於ケル造言蜚語」〈南・佐藤『日本庶民生活史資料』4 流言 三一書房〉 警保局保安課 1944 「思想旬報」第二号〈南・佐藤『日本庶民生活史資料』4 流言 三一書房〉 民俗学研究所編 1955 『綜合日本民俗語彙』 平凡社 小松左京 1965 「牛の首」* 小松左京 1968 「くだんのはは」(2) 石森章太郎 1970 「くだんのはは」『別冊少年マガジン』1970.4月号(3) 三浦秀宥 1977 『岡山の民間信仰』 山岸涼子 1977〜1978 『妖精王』(1986〜1987『山岸涼子全集』18〜21)(『妖精王』(白泉社文庫)1.2のみ注文可) 三浦秀宥 1980 「くだん」(山陽新聞社編 『岡山県大百科事典』) 野村純一 1984 「昔話と民俗社会」〈『日本昔話研究集成』3 名著出版〉 野村純一 1984 「「口裂け女」その他」〈1995 『日本の世間話』東京書籍〉 宗田理 1986 『人牛殺人伝説』角川文庫 木原勝浩・中山市朗 1990 『新耳袋 あなたの隣の怖い話』 扶桑社 (1998 『新耳袋』第一夜 メディアファクトリー/ 『新耳袋 現代百物語 第1夜』角川文庫) 猫十字社 1990 「獏飼い」『夢売り』 宙出版・主婦と生活社 井上雅彦 1990 『異人館の妖魔』『獅子王』1990.10〜12(1991『異人館の妖魔』SONORAMA NOVELS) とり・みき 1991「パシパエーの宴」* 佐藤健二 1995 『流言蜚語』有信堂 とり・みき 1998 『事件の地平線』 筑摩書房 常光徹 1993 『学校の怪談』 ミネルヴァ書房(2002『学校の怪談』角川ソフィア文庫 口承文芸の研究 1) 別役実 1993 『当世もののけ生態学』 早川書房 真倉翔・岡野剛 1995 「地獄先生ぬ〜べ〜 予言妖怪・件の巻」(1996『地獄先生ぬ〜べ〜』11に収録) 立石憲利編 1996 『民話集三室峡』 神郷町教育委員会・岡山県 東雅夫 1996 「すべての怪談は“不幸の手紙”からはじまる」『別冊宝島268 怖い話の本』 (1999 別冊宝島編集部編 『伝染る怪談』 宝島文庫) 常光徹 1997 『民俗学の手帖から うわさと俗信』 高知新聞社 湯本豪一 1999 『明治妖怪新聞』 柏書房 岩井志麻子 1999 「依って件の如し」 (『ぼっけえ、きょうてえ』 角川書店) 岩井志麻子 1999 「くだん小説に挑む!」〈インタビュー〉* とり・みき 1999 「私はなぜくだんに惹かれるのか?」〈インタビュー〉* 佐藤健二 1999 「くだんのイコノロジー」〈インタビュー〉* 木原勝浩 1999 「「くだんのはは」は〈くだん〉ではない理由」〈インタビュー〉 * 中山市朗 1999 「甲山の“くだん”の正体」* 東雅夫 1999 「くだんは祟るか?!」* 倉阪鬼一郎 1999 「事件」* (2000 『屍船』徳間書店) 石神茉利 1999 「Me and My Cow」* 深川拓 1999 「器」* 化野燐 1999 「くだんの故郷」* 東雅夫 1999 「世紀末を徘徊する預言者 妖獣件の謎」(『ムー 』1999年12月号、学習研究社 所載) 東雅夫 2000 「未来を予言する怪物、件を追う」『日本怪奇幻想紀行』 巻之一 妖怪/百鬼巡り 同朋舎 柳原望 2000 『くだんからの伝言』 白泉社花とゆめCOMICS(『別冊 花とゆめ』2000年3月〜5月 連載) 柴田亜美 2001 「ぶらり地獄めぐり」1 『週刊ビッグコミックスピリッツ 山田1号』小学館 柴田亜美 2001 「ぶらり地獄めぐり」2 『週刊ビッグコミックスピリッツ 山田2号』小学館 清涼院流水 2001 『秘密屋』赤・白 とり・みき 2001 「百八墓村」『メフィスト』2001年5月号(2003『猫田一金五郎の冒険』に収録) 佐藤友哉 2001 『フリッカー式』 村上健司・佐々木卓 2002 『ゲゲゲの鬼太郎謎全史』 宇月原晴明 2002 『聚楽 太閤の錬金窟』 熊倉隆敏 2002 「もっけ クダンノコト」『アフタヌーン シーズン増刊Vol.14』(2003『もっけ』2に収録) 木原勝浩 2003 「間人さま」『異形コレクション 獣人』 篠房六郎 2002〜2003 『空談師』『アフタヌーン』2002.03〜2003.07(『空談師』1〜3に収録) *印 幻想文学出版局 1999 『幻想文学』56号 特集「くだん・ミノタウロウス・牛妖」 アトリエOCTA 所載 〈1〉この作品を収録する現在入手が簡単なものには、1990年刊行の『明治日本の面影』(講談社学術文庫)などがある。 〈2〉この作品を収録する現在入手が簡単なものには、1999年刊行の『くだんのはは』〈ハルキ文庫〉などがある。また、BookParkからはオンデマンド版の購入が可能。 (3)小松1968を原作とするマンガ。『歯車 石ノ森章太郎プレミアムコレクション』(角川ホラー文庫)に収録されている ので入手可能。 ◎Web上の「くだん」 と「牛女」 ・1997年01月09日 「妖怪百物語」 「談話室」>「霊界通信おいてけ掘り」>「5.十林寺の牛女」 ・1999年06月16日 「妖怪百物語」 「談話室」>「霊界通信おいてけ掘り」>「108.くだん」 ・「妖怪百物語」 「妖怪百物語」>「第七夜・うし女」 ・「怪奇研究会百鬼夜行」 >「第一回調査報告」 ・「新潟発・ちょー電脳怪奇倶楽部」 >「新潟発・ちょー心霊怪奇倶楽部」>X-FILE 「関西」>「兵庫県」>「伝説 牛女(件)」 ・「妖怪世界 」 >「妖怪探求」>「過去記事」>「関西牛妖怪について」 ・「妖怪世界 」 >「妖怪探求」>「くだんふたたび」 ・「牛込櫻会館」 >「幻想的掲示板」(まれに報告あり 2000/12/13の東 雅夫氏の書き込みなど) >『東 雅夫HORROR*WEB』 ◎ゲームにあらわれた「くだん」 ・『ペルソナ2 罪』 (アトラス) ・『ペルソナ2 罰』 (アトラス) ・『せがれいじり』 (エニックス) CG・音楽・演出を担当された秋元きつね氏のHP「むだ穴ぼこ」に「くだん」の図像あり |
||||||
| 「件」へもどる | ||||||
|
|
||||||